2013年8月30日金曜日

第92回全国高校サッカー選手権大会広島県大会

第92回全国高校サッカー選手権大会広島県大会
1次トーナメント1回戦のご案内

日時:8月31日(土) 15:00~
会場:廿日市グリーンフィールド
対戦:賀茂高校

応援よろしくお願い致します!!

2013年8月22日木曜日

新庄合宿

8月16日~18日にかけて新庄高校で合宿をしました。

<チーム団結>を目標とする最後の合宿でした。

そのために・・・

その①  食事(朝、昼、夕)はすべて自炊
その②  携帯電話没収
その③  洗濯はすべて手洗い
その④  宿泊所も大部屋(一部屋)


日程
8月16日
午前   VS 新庄高校 (80分ゲーム)
      4-2 勝利!
午後   トレーニング

8月17日
午前 VS 新庄高校(8対8)
午後 トレーニング

8月18日
 VS 黒瀬、熊野合同チーム
2-1 勝利!
















































写真上
カラーでは皆さんを不機嫌にさせる画像なので
編集しました。
ご想像におまかせします。



練習試合
日時:8月23日(金)
    16:00~ (80分ゲーム)
会場:鳥取県フットボールセンター大山
対戦:ガイナーレ鳥取ユース


日時:8月24日(土)
会場:多々羅しまなみ公園
対戦:学区制中級部

*24日の予定は未定です。
  変更の可能性があります。




















オヤンテ先生からバナナ頂きました!!
いつもいつもコマッスンミダ!!

この度合宿に当たって朝高サッカー部後援会より
多くの幇助を頂きました。
本当にコマッスンミダ!!

2013年8月21日水曜日

2013コマチュック総括


8/9~11       コマチュック(堺市ナショナルトレーニングセンター)




      予選   対  東京第9    2-2 

           対  西神戸     1-0

           

    決勝リーグ  対  東京第1    0-4

           対  埼 玉     1-4



   11位決定戦  対  城 北     2-5



           コマチュック 1部12位  優秀選手 リョ・ハッチェ



           1勝3敗1分



           *Bチーム 1勝3敗2分





激闘のコマチュックが終わりました。

結果は目標である4年連続1部進出を果たすことが出来ました!

しかし、1部では1勝もすることができませんでした。

コマチュック目指してハッセン達は猛練習を重ねがんばってきましたが、1部の壁はとても高かったと言わざるを得ません。しかし、1部の厳しい試合を6人の5、4年生が経験出来たことは、来年に向けた貴重な財産ととなりました。



初日目は「東京第9」と対戦しました。身長が170㌢以上あるスーパーな選手を徹底マークして2-1で逃げ切れると思っていましたが、前代未聞の珍プレーで失点することになりました。

ウチの選手がクリアしたボールが審判に当たり、一番渡してはいけないあのスーパーな10番の目前に転がり、終了間際の同点をゆるしてしまいました。

後がなくなった西神戸戦は接戦の末、1-0(6年 リョ・ハッチェ君のゴール)でなんとか勝利することができ、目標の4年連続1部進出を達成しました。



1部進出が決まった瞬間、ハッセン達も安堵の表情を浮かべていました。

その日の夜、ハッセン達に伝えたのは、目標達成を労うとともに本当の戦いはこれからだと伝えました。自分たちのサッカーが1部でどれだけ通用するか、勇気を持ってチャレンジしようと伝えました。



二日目、1部リーグの相手はなんと昨年の優勝校「東京第1」

2年連続優勝した「東京第1」に2年連続対戦するという素晴らしい経験ができました。

去年は前半に先制点を挙げることができました。今年は前半0-1で折り返してなんとか粘りましたが、やはり最後まで踏ん張れず、0-4で負けてしましました。



「埼玉初級」戦は、1度聞くと病みつきになる「埼玉応援歌」を歌う大応援団に臆することなく、果敢に挑み、1点を入れることができましたが、1-4で敗戦しました。

試合後のバスの中で「埼玉応援歌」を口ずさむハッセンを見ながら、「応援歌」の恐ろしさを思い知らされました。



三日目は11位決定戦。相手は「城北初級」。

大会三日目とあって、体が重く感じられるハッセンも見受けられましたが、相手も同じ条件なので、気持ちで負けるな!と伝えました。

前半に2得点を挙げて、そのまま逃げ切れると思いましたが、まさかの5失点を喫し2-5で敗れました。



決勝の「東京第1 VS 京都」を観戦しながら、ウチに足りないものは何かを考えました。



まず、体の大きさとスピードが違いました。(やはり体ががっしりしてる方が有利です。)

そして、キツいプレッシャーの中でもボールをコントロールできる技術が必要です。

そして、判断力です。(いつ回りを見るのか。なぜ今蹴るのかの判断。)

そして、やはりまずはドリブルが大事だと痛感しました。

どんな相手でも自分から仕掛けて抜く技術をしっかりと養ってから、パスサッカーに移らないと、結局、「逃げのパス」、「責任転嫁のパス」が多くなり、その結果マズい取られ方をして、ズルズルと失点するケースが大半をしめました。

そして、最後に一番大事になってくるのがメンタルです。重圧がかかる過酷な三日間を、楽しめるぐらいの余裕と気楽さが必要なのではないかと感じました。そして、いざ試合が始まるとスイッチを切り替えて戦う、気持ちの強さ、1点取られても取り返してやる!という強い気持ち。

そんな気持ちの部分も弱かったと思います。



来年に向けて、今足りない部分を伸ばすせるようがんばっていきたいと思います。



最後に、コマチュックは1日に2試合。時間で言うと1時間。残りの23時間は集団生活です。

ホテルでの生活。バスでの移動。テントでの待機時間が圧倒的に長いです。

そこでの生活をしっかりすることも大事です。

この期間、時間厳守に関してはしつこいほど指導しました。

そして、自分の事だけ考えるのではなく、まずチームのため、仲間のために自分が何をできるかを考えてみようと指導しました。

チーム全体的に、コマチュック期間だいぶ意識が高まってきたと思います。

消灯時間もちゃんと守っていました。チームの荷物も率先して持つようになりました。



コマチュックとは、ハッセン達をたくましく育てるとても素晴らしい大会だとつくづく思いました。(大変ですが。)

2013年8月14日水曜日

石川遠征

8月4日~8月8日まで石川に遠征いきました。

今大会参加は二回目になり昨年の経験を活かし
戦いに挑みました。

大会結果

VS 日本航空 0-13
VS 東北学院 0- 6
VS 愛知FC  0- 6
VS 星稜    1-1
VS 日大藤沢 0-7
VS 和歌山北 0-6
VS 横須賀   2-1

1勝5敗1引分

大量失点はしたものの1勝上げることができました。
戦術的な課題はまだまだ沢山ありますが、試合をただ
こなすだけではなく、思いをもって立ち向かう姿勢が少し
身に付いたと思います。























































 < 朝高サッカー部後援会公認コーチ 高正寿先生 >



2年前の卒業生、50期サッカー部OB、現朝大サッカー部
キンチャンゴル、カンチスが帯同してくれました。

副審、ビデオ撮影 等 学生たちが試合に集中できるよう
手伝ってくれました。  

最終日、試合前に学生たちに叱咤激励。



















キムチャンゴル
<広島朝高サッカー部としてのプライドを強く持ってほしい。
  仲間を思い、助け合う心がもっともっと必要。
  遠征行けることを当たり前と思わず感謝の気持ちを
  もって戦ってほしい。
  自分たちが高1の冬にピンナラ杯が始まり、3月には
  ピョンファ杯がある。自分は本当に感謝の気持ちしかない。
  自分たちが今おかれてる状況は当たり前ではなく、周りの
  助けがあることを忘れず、そしてこの環境を幸せと思い、
  一試合一試合大事に戦ってほしい。>



 
カンチス
<広島朝高サッカー部のため、今大会帯同しました。
  自分のことしか考えてないトンムたちが多いように
  感じる。周りの人たちに支えられて今自分がここにいれる
  ということを強く思ってほしい。
  常日頃大学でも朝高サッカー部ブログを見たり、広島朝高
  サッカー部に関心をもっている。試合に勝った報告をみると
  すごくうれしい。自分たちは選手権1次トーナメント決勝で
  敗れたがトンムたちは勝ってベスト16に絶対進んでほしい。>


本当に温かい言葉をもらい、彼らから学びました。

色んな情報が瞬時に入り、当たり前のように与えられる
この世の中で感謝の気持ちを忘れがちです。

感謝の気持ちがあるからこそ人は本気になれると自分は
思います。


学生たちがこの遠征を通じ、学んだものとは?

この遠征が無駄ではなかったことを証明するには、
まずは、選手権大会で1次トーナメント突破です。

13人の学生たちは、成し遂げてくれるはずです。


広島選手権大会1回戦

会場 : 廿日市グリーンフィールド
日時 : 8月31日 15:00~
対戦 : 賀茂高校




この度遠征に当たって広島朝高サッカー部後援会より多くの
幇助を頂きました。本当にコッマッスンミダ!!

2013年8月5日月曜日

初級部サッカー部  四国合宿総括

初級部サッカー部  四国合宿総括




8月3,4日(土、日)



レインボーハイランド (愛媛県松山市)



コマチュック直前合宿を今年も四国で行いました。

出発直前にキャプテンが体調不良で不参加との、青天の霹靂的なニュースが飛び込んできましたが、すぐに今合宿のテーマを、<チャレンジ>と<キャプテンからの自立>に急遽変更して挑みました。



到着して選手に伝えた事は、<こんな素晴らしい環境でプレーできる事に感謝しよう。>

<絶対的エースがいなくとも、力と心を合わせてこの壁を乗り越えよう。>



試合結果は

Aチーム

            対 番 町  4-1   対 キッズ  1-6

            対 トレーフル3-3   対 今治南  2-3  



            対 キッズ  3-2   対 トレーフル4-6

            対 岡山四国 0-6 



            Aチーム 2勝4敗1分





今合宿で急成長したのは、キム・フィミョン君(初6)でした。

体を張ったディフェンスに予測が加わり頼もしいディフェンダーに成長しました。

そして何よりも岡山四国戦後に流した、悔し涙に彼の成長を見た気がしました。

7試合でチームの全得点の95%を叩き出したリャン・チュノ君(初4)は、頼もしいエースへと成長しました。

キム・カンテ、キム・ルンテ、ユン・セヒョン君(初5)も今合宿で急成長をとげました。



絶対的エースのキャプテンがいない中でも2勝をあげ、精神的にも体力的にもタフになって終えることができましたが、まだまだ克服しなくてはいけない部分があります。



この期間、しっかりボールを繋げ、2対1の局面を作り打開することを練習してきましたが、コマチュック1部レベルの相手になると苦し紛れのクリアになってしまい簡単にボールを奪われました。

ボールを持ってない時の準備がまだまだ出来てません。

残りの期間でそうした部分を改善できる練習メニューを行いたいと思います。

そして、食事についても考えさせられました。

朝食を最後まで食べられず残す選手がいました。たくさん走るにはやはりたくさん食べないといけないのに、どうしても食事が喉を通らないみたいです。そして案の定彼らは試合中走れませんでした。

出されたメニューは全部食べることも良い選手には必要だと感じました。



次にBチームについて。



5勝1敗。(敗れた相手に2日目に勝利。)



鋭いカウンター攻撃とワイドな横パスによる展開。ヒールパス、キックフェイント等のアイデアでの打開。そしてコーナーキック等のセットプレーからの得点。

今年のBチームは熱いです!

こんな分厚い攻撃ができるのも、キックの正確さと威力、そして無理な状況ではシュートではなく、一番良い状態の選手にパスを送る判断力を備えたチームに成長したからです。

後はチョン・ヨンギキャプテン(初5)を中心にチームが一つになれば、1部の上位進出も狙えるのではないでしょうか。



最後に。

今回も本当に素晴らしい環境を提供してくれた、四国ハッキョの父母のみなさんや、朝高サッカー部後援会と広島朝鮮初級部サッカー部後援会に感謝の気持ちでいっぱいです。

選手には何度も芝生の上で<この環境を当たり前と思ってはいけない。>と伝えました。

そして感謝の気持ちを言葉だけでなく、態度やプレーで示そうと伝えました。

最近ではチームの準備や荷物運び、後片付けを率先してする選手が増えてきました。

そういった部分もコマチュック期間に高めていけたらと思います。


2013年8月2日金曜日

第6回北陸大学カップ(U-18)サッカー大会




















大会期間:2013年8月5日(月)~8日(木)
競技方法:24チームを6リーグに分けて予選を行い、
       その後順位決定トーナメントを実施する。
競技規則:試合時間30分ハーフ
       ①勝点②得失点③総得点④当該チームの対戦結果
       ⑤総失点⑥抽選

予選リーグ
グループA:国見、日大藤沢、浜松商、横須賀
グループB:清水東、町田ゼルビア、県立伊丹、府立大塚
グループC:日本航空、東北学院、愛知FC、広島朝鮮
グループD:旭川実業、高知、大垣工業、帝塚山
グループE:八千代、ギラヴァンツ、県立西宮、星稜
グループF:実践学園、和歌山北、熱田、石川U-16



日程
8月4日(日)
移動(岐阜朝鮮初中級学校 宿泊)

8月5日(月)
会場:津幡運動公園陸上競技場(天然芝)
11:40~ VS 日本航空

会場:津幡運動公園多目的グランド(天然芝)
15:40~ VS 東北学院

8月6日(火)
会場:北陸大学フットボールパークB(人工芝)
11:40~ VS 愛知FC
17:00~ VS 石川U-16 (B戦)

8月7日(水)、8月8日(木)
順位決定戦


宿泊先:金沢岡ホテル
住所:金沢市堀川町5-2
TEL:076ー263ー5351


今大会はリベンジです。

昨年の結果

予選リーグ
 対 県立伊丹   0-13
 対 東北学院   0ー4
 対 八千代高校 0ー12

全敗で順位トーナメント進出


 対 熱田高校     1-2
 対 石川県Uー16  1ー7
 対 滋賀県Uー16  1ー6


昨年の結果を含め、今年は大会に参加すべきか
それともやめるべきか・・・
悩みました。。。

正直、周りからの意見もかなりありました。

悩んで悩んだ末の決断です。
行くべきだと!!!

自分自身プレッシャー感じてます。

今年の目標は広島選手権大会ベスト8!
学生たちの意見を含め決めた目標です。

ここ10年1次トーナメントも突破してないうちには
かなりの壁です。

その壁をぶち破ろうとするなら、彼ら13名の学生は
まず自分の壁を石川で乗り越えようとするでしょう。


この遠征を断念することは簡単でした。
ですが自分自身に納得いきませんでした。

自分自身が今どれだけチャレンジしてるかはわかりません。
学生にどれだけ指導できてるかはわかりません。

でも、自分は常にチャレンジしたいし、負けたくありません。


学生たちも、今の自分に磨きをかけもっともっとできると思い、
上を目指してほしいです。

サッカーは人生を教えてくれるんだとか・・・
昨日とあるサッカー指導を見学に行った際、
監督がお話してました。

人生においても、これでもか、これでもかと思い、上を目指し
現実を打破して行こうと動き続けることって必要ですね。

だからこそ今大会勝負してほしいんです。
ただ自分がグランドに入ることはできません。
学生たちが思いっきり、本気で打ち込めるよう常に問いかけて
いこうと思います。



こんなわがままな自分を常日頃支えて下さる後援会の先輩たちに
心から感謝しながら思いっきり頑張りたいと思います。

この度石川遠征に当たって朝高サッカー部後援会より多くの幇助を
頂きました。本当にコマッスンミダ!!

そして岡山サッカー部後援会前会長である文光湖会長より幇助を
頂きました。
文光湖会長!いつも本当にコマッスンミダ!!
感謝の気持ちを込めてイェリの写真を掲載したいと思います(^_^)