2010年3月9日火曜日

卒業式


 「この社会は理不尽のかたまりや。
  広島朝高のサッカー部の時に理不尽な事ばかりされたから
  屁でもないわ!」
 
  朝高が海田にあった時代、「理不尽」な出来事がいっぱいあったそうです。
 よく酒の肴にでる話では
1.中央大会で2位になった時代
 遠征先の岡山県の高速道路サービスエリアに下ろされて、
「ここからは各自で帰ってこい。」
2.いくら探してもないボールを1発で探し当てる主将の時代
 当時の1年生はボールをちゃん片付けていました。
 数もぴったりです。
 しかし、あったはずのボールがありません。なぜなんだ?
 みんな必死に探すが…ない。
 それもそのはず、当時の主将がボールを山に隠していた!?
 「なんでボールがないんや?」…即、矢野坂心臓破り。
3.東北の遠征先での一発芸
 当時の監督が修学旅行の引率だったので、代わりに当時の岡山の監督とその一つ下の卒業生がこられました。
 試合が終わり、休もうとした時、どこからともなく声が…
 「おい、おまえら今から一発芸大会じゃ。」
 「面白くなかったら、○○openじゃ。」
 一発目の左利き君がいきなりopen。
 その後、数珠連荘でみんなしっかりopenでありました。

 …卒業式が終わり二日後。
 あっという間の出来事でした。
 八人は無事に卒業し、第2の人生の扉を開けて羽ばたきました。
 
今回の卒業生は8人中
 
 2名が朝鮮大学校
 1名が京都産業大学
 2名が朝銀西信用組合
 1名が岡山の遊技業
 1名が大阪の飲食業
 1名が東京の飲食業
 
 への進学、就職します。
 
 これからはOBとしてサッカー部を支えてください。
 本当にチュッカ ハムニダ。