2010年3月3日水曜日

one for twelve

2月28日 練習試合結果

 広島朝高3年生 0 - 2 崇徳高校3年
 広島朝高    0 - 1 崇徳高校2年
 広島朝高    0 - 5 崇徳高校1年

 
 昨年の5月、もみじカップで一年生同士で試合をしました。
 その時のスコアは<0-5>。
 それから半年。
 今回もスコアは<0-5>。
 「負け」た現実。これをどう捉えるのか。
 もちろんまずはstaffからです。
 負けの中でも今回は一筋の光が見えました。
 試合に負けて涙する選手が一人いました。
 その選手は試合からベンチに戻ると両手を膝につき、今にも倒れそうな状態でした。
 余談ですが、小学校5年生の中央大会、広島朝初は6年生が一人しかいなくて1勝もできず全敗で二日間が終わりました。
 最終日の第1試合も0-1。
 最後の1試合を残し、当時そのチームを指導していた私は選手に『このままでは帰れない』と厳しく言いました。
 最終戦、相手は地元の四日市。
 試合はスコアレス ドロー。
 その選手はベンチに戻るとずっと泣いてました。
 私がその選手になぜ泣いてるのかと聞くと、その選手は1回も勝てなかったのが悔しいと答えてました。
 試合に負けて涙するのはまだ一人。
 1/12という現実。
 「竹の芽」はいつはえてきますかね…
 
 ※3年生、お疲れさん。 

   崇徳高校の3年生との一枚です。