日時:7月13日(日) 10:00~
会場:新庄高校
対戦:新庄高校
大雨のため延期になりました。
日程は後日ブログにて掲載します。
練習試合
日時:7月20日(日) 14:00~
会場:修道高校 (30分×2本)
対戦:修道高校
アドバンスリーグ
日時:7月21日(月) 10:30~
会場:吉田サッカー場
対戦:広B
B戦 (1試合)
15:00~ (30分×2本)
対戦:修道高校
会場:修道高校
第2回 在日朝鮮青年学生サッカー代表団 ウリナラ訪問記
- 去年に引き続き今年も全国の朝高選抜チームを組み親善強化試合を目的にウリナラを訪れた。
諸事情により参加校は東京、京都、大阪、神戸、広島の5校と朝大サッカー部一年生2名を含む16名の選手でチームは構成された。
選手団とは別にプロで活躍している選手3名がふる代表の練習参加のために同行した。
孫民哲ーインド1部リーグ Shillong Lajong
黄誠秀ーJ2 ザスパ群馬
李栄直ーJ1 徳島ヴォルティス
初戦 Uー19代表
スピード、パワー、テクニック、スタミナとも数段上回る相手との試合だった。
この試合フル代表の予定がなく3人のプロ選手がチームに加わった。
結果は0-4の完敗。プロ選手がいなければより厳しい結果になっていたと思う。
初戦でプロ選手にコーチングを受けながらタイトなゲームができたことはよい出だしだった。
第2戦 U-16代表A
2戦目ということもありゲームの入りは上出来だった。
ディフェンスラインからボールをつなぎながら相手の裏のスペースを狙う形が少しづつ出てきてチームの中で共通の形がイメージされてきた。
前半にゴール前でつないだボールを奪われ失点。
0-1で挑んだ後半も開始から攻撃的に入り相手ゴールを脅かしたがゴール前で体を張るディフェンスに阻まれなかなか点が取れなかった。そうする中カウンターで2失点し結果はまたしても0-3の完敗。
内容的に1戦目とは異なるがサッカーではありがちの試合結果となった。
3戦目まで2日間あったので1日はリクリエーションとしてプールと音楽鑑賞をした。
遊び始めるとこの世代はそこでも集中力を存分に発揮した。
ウリナラの子供たちを差し置いてウォータースライダーを連発、飛び込み、ビーチバレーと心と体を十分にリフレッシュ。
音楽鑑賞では心がほぐれ過ぎ眠りにつく学生もいた。
2試合を終えてミーティングでウリナラチームの特徴を話し合った。
走力、球際の強さ、ゴール前でのブロックが強固・・・
そういう分析の中自分たちはどう戦うべきか話し合った。
第3戦 U-16代表B
2試合を戦った相手とは明らかにスピード、フィジカルは劣るもののそれだけに技術と活動量を多く感じる相手だった。
内容は一進一退、先に在日選抜リャン・ヒョンジュ(東京朝高1年)がコーナーキックからのボールをヘディングで押し込んだ。
その後U-16に30mのミドルシュートを決められ前半を終えた。
後半も拮抗した内容が続いた。在日選抜は3試合目に入り疲れが見えてきた。
動き出しが悪く感じたが、必ず1勝という気持ちで戦い続け終了間際に再びリャンヒョンジュが相手の裏に抜け出し正確にゴールサイドに叩き込んだ。
2-1で試合は終了し始めての勝利を収めた。
6日間で3試合という経験したことのないスケジュールの中、選手たちは力を出し切ろうと頑張ったと思う。
その中での大敗、内容は良かったが結果的に0-3の負け、そして初勝利、サッカー選手にとって大事な経験になった。
プロ選手との練習、試合、生活も刺激を受けたことだろう。
そして、在日選抜チームを相手に全力で戦ってくれたウリナラの選手たちに感謝したい。
U-19チームは中国遠征を控え休日の予定を返上し試合をしてくれた。
この経験を生かしみんながより成長してくれることを願い信じてます。
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