中級部蹴球部のピンナラ杯、選手権大会の結果をお伝えします。
2つの大会は広島朝高学区チーム(広島、岡山、四国合同)で出場しました。
△ピンナラ杯(12月25~26日、倉敷)
-結果
25日
対 岡山トレセン 0-1
対 水島中学校 7-2
26日
対 船穂中学校 4-0
対 備中トレセン 0-6
成績は2勝2敗で12チーム中6位でした。
※在日朝鮮Jリーガーのトークショー
今年のピンナラ杯には広島朝高OBであるリ・ハンジェ選手、アンヨンハ選手をはじめ全国各地で活躍する在日朝鮮Jリーガーが来て下さり、高校生と試合をしたり、学生たちの前でトークショーやサイン入りのサッカーグッズがあたる抽選会をして下さりました。
多くの学生たちが貴重な話やアドバイスを聞き、憧れのJリーガーのサイン入りのグッズを手にし夢を膨らませることができました。
在日朝鮮Jリーガーの皆さま、学生たちのために本当にコマッスムニダ!!
いつも活躍を願って応援しています。
リ・ハンジェ選手 |
アンヨンハ選手 |
今シーズンからFC琉球(J3)でプレーするパク・イルギュ選手(GKの二人と) |
福島ユナイテッド(J3)でプレーするキム・ホンヨン選手(中央) |
在日朝鮮Jリーガーと共に |
△在日朝鮮学生サッカー選手権大会(1月11~13日、静岡時ノ栖)
各朝高の学区選抜が集まり、U-16とU-14の部門に分かれて行う大会です。
広島朝高学区は中3チーム(一部中2)を組んでU-16部門に出場しました。
ー結果
11日
対 大阪 0-4
12日
対 東京A 0-8
対 神奈川 1-0
13日
対 神戸 1-1 PK7-8
対 東京B 1-2
大会成績は1勝4敗でした。
1年間、計画的に学区活動を行いました。
その過程で選手たちの仲も深まり、交流を深めるという目的は達成できたと思います。
ただ、大阪や東京と比べた時に、同じ中学3年生でも技術の差や瞬時の判断レベル、そして今回大きく感じたのはプレスのスピードでかなりの差があると学びました。
これからも学区活動の質を深め、各チームで今回学んだことを生かして、また1年間チャレンジしていきたいと思います。
今回のピンナラ杯と選手権大会に参加するにあたって、広島朝高蹴球部後援会と、広島朝鮮中級部蹴球部後援会より多くの幇助を頂きました。
本当にコマッスムニダ。