2010年2月22日月曜日

20,21日試合結果

20日(土)  広島朝高 0  -  8 瀬戸内B
21日(日)  広島朝高 0  - 10 瀬戸内B
        広島朝高 1  -  9 高陽

 スコアを見てのとおり大敗です。
 強豪校と試合をすると、自分達のレベルが確認できます。
 瀬戸内の選手は試合の間、筋トレをひっきりなししてコーチに呼ばれると、5秒で準備して交代してました。
 試合の前日に英検があると言いにくる。
 問いただしたら、「午前練習だけと思ったので、午後に行こうと思いました」、「予定がわかりませんでした。」
 怪我をした選手が試合を見ない、手をいじってる、状態でした。
 この光景を見ながら、自分が情けなくなりました。
 自分の目の前で仲間が試合をしているのに、「関係ない」とばかりに、手をいじるのに余念がない姿。
 指導者として失格だなと思いました。選手が出来ないのは指導者が悪い。
 後援会会長に言われた事が、骨身にしみてます。
 今日の日記帳には「一つになってない」と数人の生徒が書いてました。
 余談ですが、私が高校1年生になって一ヶ月過ぎに某高校と対戦しました。
 当時の高1はレギュラーが3,4人いて、自分達でも少し「デキる」と思っていました。
相手は県No.1チーム。
 結果は0-11.私はGKとして出場して、放心状態でした。
 恩師は試合後、一言も話しをされませんでした。
 次の日から練習が鬼のように厳しくなったのを今でも覚えています。
 片方の脇にスパイクをはさみながら試合場まで走り、寮まで走って帰ったものです。
 その後、数ヶ月後に1-1の引き分けにまで持ち込みました。
 総体に出場した時も某高校のBチームに0-6で負けてたのに、県総体の決勝では延長戦の末に1-0で勝ちました。
 要は「気持ち」、「本気」だと思います。
 だからあえて彼らに聞きたいです。
 今日の大敗をどう捉えてますか?

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